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定義
言語聴覚療法では、主にことばと飲み込みのリハビリを行います。患者様のコミュニケーションが上手にとれるよう、また食事が安全に食べれるようにサポートします。
言語聴覚療法の特徴
言語訓練を行います
失語症になると言葉がでにくかったり、言葉の理解が難しくなるためカードや写真を使用し、読み書きの練習を行います。
発声・構音訓練を行います
発声量が少なく声が出にくい場合は、発声練習をします。言葉がはっきりしない場合は発音の練習をします。
嚥下訓練を行います
飲み込みが悪くなると肺炎を起こす危険がありますので口や舌やのどの筋力を付ける練習や、実際の食物を用いて飲み込みの練習も行います。
高次脳機能訓練を行います
注意力や記憶力低下による高次脳機能障害に対して、プリントや新聞などを用いて練習します。以下の検査用具を使用して、専門的に評価を実施しリハビリを行います。